福祉機器展等の主催
弊社では福祉機器を実際に見て体験してもらうことで、福祉機器への理解やお客様により合ったものを見つける機会を作りたいという思いから「こどものための福祉機器展」
「車椅子だけの展示会」を開催しています。
こどものための福祉機器展とは
2014年に、「工房40年のあゆみ展」を開催しました。その期間中に一日だけ、小さい部屋一つだけの展示会を開催しました。 「工房40年のあゆみ展」をメインとして開催したのですが、お客様から「是非続けてやって欲しい」という声を多くいただき、翌年から「こどものための福祉機器展」と称して開催しています。
多摩地区での開催
こどもの福祉用具の展示会として有名な「キッズフェスタ」の会場は都心なので、でく工房のある多摩地区の方にとってとても遠くて行きにくい展示会です。 家から車で気軽に来られる場所を探して毎年開催しています。
車椅子だけの展示会とは
「こどものための福祉機器展」では、車椅子以外の製品(座位保持装置、バギー、カーシートなど)も展示しますので、会場も狭く、ゆっくり車椅子に乗ることができませんでした。
そこで、「車椅子だけに特化した展示会をやってみよう」ということになり企画しました。
就学のタイミングで車椅子の製作を考える方が多いので、検討する時間、製作する時間を考えて9月の開催をめざしました。
楽しくて・ちょっとためになり・元気がでる日とは
私たちが仕事で出会う方たちの中には、こちらが楽しくなるお話をしてくださったり、元気をもらえるような活動をしている方がたくさんいっらっしゃいます。
このような方たちのことを知っていただき、一緒に元気になりたいと思いこの企画を立てました。
「楽しくて、ちょっとためになり元気がでる日」(楽ため)になるような一日にしたいという思いです。