1974年創業時から現在に至るまで市販の椅子ではうまく坐ることができない方の為に、起きて暮らすことができる椅子や生活補助用具を製作しています。
からだに合わせて作るのはもちろんのこと、どんな場所で、どんなふうに、だれと使うのかをしっかりと考え、笑顔あふれる用具づくりを心掛けています。
起きることができるようになれば、車輪のついた椅子(車椅子)に坐り移動することができるようになります。
からだに合わせて作った椅子や用具を使う事で、今まで不可能と思われていたことが可能になるかもしれません。
そんな可能性を実現するのが、でく工房のしごとです。